体もメンタルもボロボロでも愛のために

さてさて、今週から「日和」と題してブログを一新・・・
この気持ちをどこまでしっかり残していけるのか自分自身の気合いの入れ直しをがんばろうと思っています
きっかけになったのが先週のブログ

「牛丼日和」脱線話 _ 1/649

なぜだか比較的多くの方にリアクションを貰って、実際にご家庭で家族と一緒に同じようなことを開催してくれてその感想や結果を伝えてくれたり、単純に自分の好きなこの御三家を伝えてくれたり

アーカイブだとアンケート自体の表記がない(そうなんだね・・・)ですがライブ中にも皆様にアンケートに参加してもらったり

・・・やっぱり全体的には「吉野家」がダントツ的に1位っぽいですね〜

「どうでもいい話」

なんだけど、それがなんとなく自分のマインドの在り方のような気がした
もちろん基本は洋服をメインとしたモノ売りだからモノの話やスタイリングとかの方がしっくりくるのかもしれないけれど、僕の場合はモノはもっと別の伝え方(もちろんブログにも書くけど)が必要で、その他のこと、周りのことや想いとか旅とか

そういった自分自身自体を伝えていくことが僕自身の在り方のようにも思った

そんなこんな土曜日は先週のブログに添って「牛丼日和」と題して自分なりの「愛の在り方」を少し

・・・

とか言って早速なにを書こう、なにを伝えよう

「愛」っていっぱいある

もちろん家族に対すること、会員のみなさまをはじめとする Family へ向けても、モノへも愛だし音楽も小説も映画も
そもそもがその自分が思い描く「愛」とはそういった様々な自分自身が今まで得てきたものが作り上げてきたものなのだと思っています

今週は水木の2日間で旅へ出ていたのでどうしても他の仕事が詰まってしまって今日のブログの準備が出来てないから写真はさっと出てきたやつ1枚

写真が好きなのはずっと昔から
自分自身でちゃんとしたフィルムを使ってカメラを始めたのは20歳くらいだったと思う
父がその昔使っていた Olympus(OM-2)
それがきっかけ

途中デジタル化への移行についていけずにほぼ10年くらい間が空いていたかもしれない
そしてまたこの5年ほど気持ちが戻って(あとは機材の関係)復帰した

今年は年の真ん中くらいで手持ちだった別荘を売ってしまったので
—– こちらのプライベートブログに書いてる

少し枚数が少なめ

例年だと年間で2万枚くらい
今年はそんなわけでちょっと少なくて今見たら1万枚くらい
今年になってからはデジタルだけでなくフィルム(銀塩)も復活させたのでそれも影響していて枚数自体は少し減ったかな

被写体はそのほとんどが「カミさん」と「ワン子ども」
何気にしっかりと整頓するのも好きで全部の写真にラベルをつけて日時、機材、場所、写っている被写体のタグつけなどなど
実は結構な作業だけれどプライベートで欠かさない唯一と言っても良いマメな趣味
このペースをこの5年以上続けているのでなにげに枚数も膨大
確実に簡単な写真集が数冊出来がってしまうほど(いつか本当に作りたいとさえ思ってる)

「同じだけど同じではない」

日々は確実に流れ、僕も僕以外も同じところには留まることはない
写真はその点だけを記す
技術はないけど、それは確実に自分達にとってのある種の記録と軌跡としての写真集でもあるってこと
僕はとくにみんなみたいに記憶をしっかりと持っていられない人間だから写真にせよ、手帳にせよメモ代わりとしてもとても重要な意味を持つ
また同時に

「同じものがそこにあるありがたさ(奇跡)」

はとても、とても大切なものだと思っている
そしてそれで良いし、それが良いとさえ思ってる

人はもちろん成長や変化を求める
もしかしたら動物全てなのかな
でも、なんとなくだけど僕もカミさんもそしてうちのワン子どもたちもあまりそれを望んではいないような気がする
例えば、ワンコたちはいつも「僕らと一緒に居ることが最高の幸せ」のように感じる(あとはご飯と眠ること)
僕はワンコたちと一緒に居れること、カミさんと一緒に居れること
それがとても重要で、それ以上に最高の時間は無いと断言出来る(1人になりたいなんて結婚してこのかた思ったこともない)

自分がこんな風に写真が好きだから誰かに子供が生まれたりすると「たくさん撮っておくといいよ」と伝える
今ではスマホもあるから日々の写真がたくさん撮れるし、綺麗な写真が撮れるんだもん

動画も良いけれどやっぱり写真がいいな

そこには隙間(余白)があるから

僕はファインダーから見える世界が好きだ(覗き窓)
その窓から見えるカミさん、ワンコたち
とても可愛い

可愛い、美しいと思えるものを撮りたいと探してその窓を覗き込むこと
そして窓の中でそれに出逢う
そうすると僕はまた窓の外側に見えるその世界をもっと好きになる

来週には結婚して11年になるのだけれど、単純にその日々、時間の積み重ねは「より好きになる時間」だと僕は感じている
だってそうでしょ?
好きはずっと足し算されていくのだから

写真はとても良いと思ってる
記録だけでなくその記憶を呼び戻すためのものであり記憶は美しくより輝いて蘇るから
先に逝ってしまった子たちの写真も

10年前のカミさんの写真
もちろん今より若い(笑)そりゃそーだ
あの時も可愛いと思ったし、今も可愛いと想う(今の方がより好きだ)
僕自身はずっとファインダーを覗いている側だから自分自身の写真はほぼないけど、「一緒に歳を重ねていること」を写真で感じることそれが嬉しいと思うのだ

カメラ、写真の整頓
長い時間をかけて(膨大です)あれこれと自分なりに辿り着いたこともあるのでもしそういったことで知りたいこと、ちょっと自分もやってみたい触ってみたい(どう整頓するのが良いか)
いつもですが洋服以外のことも知っていることは全部お伝えします(包み隠さず)
ぜひお気軽に

続編へ続く(予定)

 

( 週刊日和 )

月曜日 —「お散歩日和」 日常の在り方つらつら
火曜日 —「散文日和」 頭の在り方つらつら
水曜日 —「ロックンロール日和」 心が揺れる音楽・乗物つらつら
木曜日 —「革パン日和」 モノの在り方つらつら
金曜日 —「お便り日和」 明日のライブやメルマガ予告
土曜日 —「牛丼日和」 愛の在り方つらつら
日曜日 —「ピクニック日和」 ブログはおやすみ

* 毎月11日は ” One Family ” 「遠足日和」の記事となります(月刊日和)

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Posted by:Urano Takahiro ウラノ タカヒロ

Garage EDEN shop Editor.